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モラハラ彼氏と同棲中!?女子力をひそかに上げる貯金ゼロOLの日常

【若さの迷い】モラハラ彼氏

こんにちは、ぱお(@papapaon_couo3)です(・∪・)

 

モラハラ彼氏と同棲して1年と半年。

毎日怒鳴られ、否定され、上手く調教されています。

もちろん自分が悪いということも多々あります。

ただ、同じように決断迷った人にはこの記事を読んで

参考にしてほしいです。

 

 

第一印象:なんか怖い

彼と出逢ったのは、共通の友達のハロウィンパーティー

第一印象は、「あっかっこいい。」

そのパーティーに自分のタイプがいなかったというのもありますが、

Youtuberそらちぃ さんに似ていて惹かれました。

(なんやかんやで、そらちぃさんの繋がりがあるんじゃ!?という浮ついた感情がありました。ww)

 

たまたまですが、住んでいるところも近くということもあり

仕事が早く終わったときに、呑みに行ける呑み友達という関係でした。

前もって計画を立てて呑みに行くよりも、

思いついたときに行ける呑み友達は

私にとって貴重だし、楽でした。

 

イケメンと呑めるなんて最高!とは思っていましたが、

呑む度によく言われる言葉「なんか面白い話して」

いやいやいや、私そんなトークスキル無いんですけど。

イケメンと呑むのには代償が必要なのかと必死にお話ししました。

 

話すのは怖いけど、一緒には呑みたい。

そんな葛藤しつつ彼に少しづつ惚れていきました。

 

半同棲期間

呑む場所は、いつも決まって彼の地元駅。

基本的に終電で帰っていましたが、

ある日「家来ればいいじゃん」

相手は年上イケメンの自宅。

行きたいが、酒も入って夜にお邪魔するなんて

夜の営みが発生するかもしれない。

(大人だからね!)

付き合ってもいないのに、そういう関係に発展するのは良くない。

イケメンだとは思うけど、怖いから付き合うのは無理。

なーんて最初はいろいろ考えていました。

 

仕事終わって、彼の地元駅でご飯食べ、自分の家に戻る

正直めんどくさい。

彼の家に行って、そのまま会社に行けたら楽だなー。と

楽をしたい私は、翌日の私服を持って呑みに行くようになりました。

徐々に自分の私物が彼の自宅に増えていく。

いつのまにか、自分の家よりも彼の家で過ごすことが増えて

なりゆきのまま半同棲生活がスタート。

 

今思えば、この半同棲生活でストップしておけば良かったなって

何度も思います。時すでに遅し。

 

本性現れる

彼の地元駅から、自分の駅は定期範囲外。

往復代が積み重なると安月給OLからしたら地味に辛い。

金銭面がつらくなったら、自分の家で過ごすことを伝えていました。

 

実は、彼以外に魅力的な男性がほかに3人いました。

 

計4人の男の間を行ったり来たり、金銭面も人としても

このままじゃ良くない!!と思い、告白をして消去していこう!!と決めました。

 

話が少しずれますが、

4人の男性に会う前に

結婚を前提に付き合っていた彼がいて、彼の束縛と決断力のゆるゆるさ、

理想論だけで現実味がない話に呆れて別れました。

その彼と別れてからいろいろ反省し、1年間いろんな男を見てしっかり判断しよう

と決めていました。

付き合う前の「相手は私のことが好きなの?それとも友達?」みたいな微妙な時期を

楽しみにつつ、吟味するんだ!!と考えていました。

(そういうもどかしい時期だいたい両想いの説...あると思います。)

 

話を戻します。

消去していく上で、2番目候補(現:モラハラ彼氏)に告白しました。

人生で初めての告白。どっきどき。

正直、OKでもフラれてもどっちでもよかった。半同棲という微妙な期間で、

いろいろハッキリしたかったので。

結果は、OKをもらい半同棲じゃ金銭面が辛いからと同棲することになりました。

 

同棲して3か月間ぐらいは、幸せでした。

彼は家事が得意なので、家に帰ったら食事が作られていて

洗濯物も掃除もしていてくれてた。

そんな完璧な彼に負い目を感じて、少しでも力になれるように

皿洗いや土日の掃除は率先して行っていました。

 

彼は几帳面、私は大雑把。

私の雑な部分に何度も怒られていました。

 

ある日、私が料理していると

彼が姑のようにたくさんツッこんでくる。

しまいには、料理する時は彼が見ている状況でないと作れない

 

彼が見てるプレッシャーから

とんでもなくまずい料理が出来て

「美味しくない、食べれたもんじゃない」

と否定の言葉。ゴミ箱行きとなりました。

 

確かに美味しくないご飯を作った私が悪いけど、

優しい人なら少しでも優しい言葉をくれるものなんじゃ?

 

そこから少しづつ歯車が崩れて

喧嘩が多くなり、私が泣いて謝るということが増えました。

 

逃げられない

 

ただ私は貯金ゼロOL。

引っ越す余裕がありません。

 

どうしても逃げたくなって、

姉に相談し姉との同棲を計画立ててました。

 

だけど、いざ別れるとなると

彼のことが好き。という気持ちが強くなり

いざ決断する時に断ってしまいました。

 

整形するきっかけをくれた彼。

ダメなところはダメと言ってくれる彼。

優しく厳しい彼と別れて後悔する気がして。

離れられなかった。

 

(カンペキに洗脳完了しております。)

 

 

結果:怖いけど好き

 

吊り橋効果ということなのでしょうか?

 

吊り橋効果 とは

心理学の実験で吊り橋の上のような不安や恐怖を強く感じる場所で出会った人に対し、恋愛感情を抱きやすくなる現象のこと。

 

彼と生活すると、今日は怒られないようにしようとビクビクします。

ただそのビクビクしたり、不安な表情をすると、

怒鳴られます。

 

だから私はへらへら笑います。

 

彼はモラハラ

そして私は、逃げられない。